1月22日(月)
グループの中にいると、筆者はだいたい一番の劣等生になってしまう。あれよあれよという間に、周りは先に進んでいってしまう。会話にもついていけない。自転車を漕ぐのだって最遅。人が3年ちょっとでほとんどを終えるような学校であっても、5年6年とかかってしまうのだ。周りの人との頭の回転の速さが大きく異なることを痛感する。それも年々ひどくなっているように思う。
あと数年で演劇生活25周年に達する見込みであって、何も知らない人からは一目置かれたりもするのだが、なんのことはない、演劇が長く続いている理由も全く同じであって、「なかなか出来るようにならないから」「ずっとヘタッピだから」「何をしても人より時間がかかるから」。要するに、ただただ卒業できないだけなのだ。留年を繰り返しているだけであって、何も根性が据わっているからでも情熱があるからでも大きな夢があるからでもないのだ。
あんまりにもパリの話についていけないので、最新版地球の歩き方を朝から熟読してみた。昨年6月か7月に買ったもの。「よおし、読破してやるぜ!」と意気込んだのはよかったが、巻頭特集「パリの最旬トピックス♡」を読み始めてすぐに挫折した。掲載内容があまりにコッテリというかあまりにバタ臭いというか、とにかく興味を持てないものばかりであったので、せっかくの最新版地球の歩き方は買ってすぐにクローゼットの中にしまった。筆者のお得意「なかったことにする」を発動させた。恥ずかしながらそのクローゼットの中には、やはり挫折した「フランス語入門」系の参考書が数冊、そしてわざわざ取り寄せた「瞬間英作文海外旅行編」なるものが1冊、同じように「なかったこと」にされているのであった。
写真①
おなじみのベランダから。22日の朝。
写真②
大阪壮行公演のひとコマ。右上にはフランス語字幕が見えよう。これをワークショップイセで上演するのだが・・・
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この記事を書いた人
西宮市で演技レッスンをしています愚禿堂“グトクドウ“の中野です。愚禿堂“グトクドウ“は、演劇を体験してみたい方向けにワークショップを開催したり、すでに俳優として活動しておられる方にはマンツーマンでのレッスンをさせていだく演劇教室です。演劇を習い事の一つとして選択していただけるように日々研究をしています。